SoftBank ウインターカップ2024 第77回 全国高等学校バスケットボール選手権大会


チケットの購入

NEWS ニュース

【最終日/男子決勝】福岡大学附属大濠が昨年の悔しさを晴らし、3年ぶり高校バスケ日本一

2024年12月29日

SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会(以下SoftBank ウインターカップ2024)は最終日。早々にチケット完売となった超満員の東京体育館メインコートでの男子決勝戦、福岡大学附属大濠 vs 鳥取城北。

#32 湧川裕斗選手が32点、#8 渡邉伶音選手と #14 髙田将吾選手はともに16点でチームを引っ張り、渡邉選手は14本とリバウンドでも活躍。スティール10本とチームディフェンスでも上回った福岡大学附属大濠が77-57で勝利し、3年ぶり4回目の優勝に輝きました。

昨年の同じ舞台で福岡第一に敗れた福岡大学附属大濠。片峯聡太コーチも選手たちもその悔しさを糧に1年を過ごし、そして乗り越えました。敗れた鳥取城北にとっては初の準優勝であり、試合後は清々しい笑顔を見せます。#4 蓑原 歩キャプテンをはじめ、選手たちは「楽しかった」という声が多く聞かれ、充実した6試合だったようです。

男子は福岡大学附属大濠、女子は京都精華学園が”高校バスケ最高到達点“にたどり着き、今大会は幕を閉じました。次は年明け1月4日(木)より、「京王 Jr.ウインターカップ2024-25」が開幕。福岡大学附属大濠の渡邉選手や京都精華学園中学校など多くの選手がこの大会を経て、SoftBank ウインターカップ2024で成長した姿を見せてくれました。U15世代の日本一決定戦もぜひお楽しみください!

■男子最終結果
優 勝:福岡大学附属大濠(福岡)3年ぶり4回目
準優勝:鳥取城北(鳥取)
第3位:東山(京都)、福岡第一(福岡)

■男子大会ベスト5
#8 渡邉伶音(福岡大学附属大濠3年)2大会連続2回目
#13 湧川裕斗(福岡大学附属大濠3年)初受賞
#14 髙田将吾(福岡大学附属大濠3年)初受賞
#8 新谷勇晴(鳥取城北3年)初受賞
#28 ハロルド アズカ(鳥取城北2年)初受賞

NOW LOADING

TOP