SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会（以下SoftBank ウインターカップ2024）は東京体育館にて6日目。女子決勝は初の決勝進出を果たした熊本代表の慶誠に対し、59-54で競り勝った京都精華学園（京都）が3年連続3回目のチャンピオンに輝きました。京都精華学園は今年のインターハイ、U18日清食品トップリーグ2024、そして今大会のすべてを制し、3冠達成。高校バスケ日本一の称号を勝ち獲りました。

男子準決勝は昨年の準優勝チームである福岡大学附属大濠（福岡）が、先にラストゲームへ駒を進めます。続く、昨年の王者・福岡第一は準決勝初進出の鳥取城北（鳥取）と対戦。ディフェンディングチャンピオンを相手に、波に乗る鳥取城北が81-58で勝利し、史上最高位を更新中。明日12月29日(土)12:00より、残るは男子決勝1試合のみ。福岡大学附属大濠と鳥取城北が、“高校バスケ最高到達点”に挑みます。

■女子最終結果
優　勝：京都精華学園（京都）3年連続3回目
準優勝：慶誠（熊本）
第３位：精華女子（福岡）、大阪薫英女学院（大阪）

■女子大会ベスト5
#4 林 咲良（京都精華学園3年）
#6 桃井 優（京都精華学園3年）
#18 ユサフ ボランレ アイシャット（京都精華学園3年）
#0 ロー ジョバ（慶誠3年）
#12 岸 希（慶誠3年）
※すべて初受賞